第十四章 必要悪の世界 & 不要善の世界

地球という自然社会を含む、全宇宙、すなわち、森羅万象は、不要善の世界に他ならない。
一方、
われわれ人間社会だけは、必要悪の世界に他ならない。
だから、
われわれ人間社会だけに、神の概念があり、宗教や科学が跳梁跋扈するのです。
他方、
地球という自然社会を含む、全宇宙、すなわち、森羅万象には、神の概念どころか、神の観念すらないし、宗教も科学も無用なのです。
まさに、
地球という自然社会を含む、全宇宙、すなわち、森羅万象の在り方は、不要善の世界観に他ならないのです。
一方、
われわれ人間社会の有り様は、必要悪の世界観に他ならないのです。
言い換えれば、
地球という自然社会を含む、全宇宙、すなわち、森羅万象の在り方は、徳の世界観に他ならないのです。
一方、
われわれ人間社会の有り様は、不徳の世界観に他ならないのです。