第四十一章 隠された真実

イエス・キリストも聖徳太子も架空の人物であったとするなら、一体何の目的で、架空の人物を捏造しなければならなかったのでしょうか。
「歴史」というものの意図がそこに隠されています。
知られたくない真実を隠しておきたい。
これが「歴史」の狙いであります。
24億の信者が世界にいると言われている世界最大のキリスト教ですが、これほどまでに大乗的になり得たのは、古代ローマ帝国の国教になった点にあります。
キリスト教の元祖イエス・キリストは古代ローマ帝国によって殺された筈なのに、何故そんな人物の教えを古代ローマ帝国の国教にしたのでしょうか。
イエス・キリストの教えを隠すためにキリスト教を興した。
これが真相であります。
では、イエス・キリストの教えとは何だったのでしょうか。
「愛」の教えなど、キリスト教が捏造したものに過ぎません。
イエス・キリストの教えとは、被支配者(奴隷)の支配者からの解放に他ならなかった。
つまり、圧倒的多数を占める被支配者(奴隷)たちの内なる叫びを、イエス・キリストの教えに託したのであります。
では、聖徳太子の教えとは何だったのでしょうか。
そのヒントが、彼のつくった十七条憲法と冠位十二階の制定に隠されているのです。
隠された日本の真実を、これから公にしてみたいと思います。