42.二元論的進化論も自覚していない人類

われわれ人類の進化は、進化している功的側面と、逆に退化している罪的側面の功罪両面(二元的)進化論に過ぎなかったのである。
自然社会や宇宙は、進化も退化もない一元的世界に他ならない。
だから、
自然社会の生きものは、日々同じことの繰り返しをして生きているのであり、そこには進化も退化もない。
そういう観点からすると、
宇宙が膨張していると捉えるのは、自然社会の営みと反していることになる。
やはり、
宇宙も自然社会と同じように、進化も退化もない一元的世界なのである。
言い換えれば、
宇宙も自然社会と同じように、一元的静止世界なのである。
そして、
われわれ人間社会だけが、進化している功的側面と、逆に退化している罪的側面の功罪両面(二元的)を持った二元的運動世界に生きていると錯覚しているのである。
だが、
われわれ人類は、この事実さえ自覚していないのである。