第百十八章 偉いと立派

金太は 大賢者だ

桃太は 大馬鹿だ

人様(ひとさま)の世界に 一人の偉い人と 一人の立派な人がいた

一人の偉い人の名は 孔子と言った

一人の立派な人の名は 老子と言った

金太も 桃太も 老子の生まれ変わりだ

ヨシ吉と シオ吉は 孔子の垂れ糞だ

偉いとは 小人ということだ

立派とは 大人ということだ

どぶねずみが 人様(ひとさま)になれない所以だ