一本の糸

一年が過ぎようとしている

一日の積み重ねで綴った詩

一瞬のようであり

一生のようであった

人にも人の一生があるように

草木にも草木の一生がある

詩にも詩の一生があるように

言葉にも言葉の一生がある

一生とは積み重ねたもの

一生とは綴られたもの

それでも一つの生があり

それでも一つの死がある

生きるとは生と死を繋ぐ一本の糸