第十五章 死のある世界 V.S. 死のない世界

粒子であり波動でもあると主張する量子力学の世界は、死のある世界に他なりません。
そして、
量子力学は、宇宙のはじまりはミクロ宇宙(素粒子宇宙)と主張するビッグバン理論に基づいています。
まさに、
ビッグバン理論は、死のある世界(おわり)がある証明に他なりません。
なぜなら、
死のある世界(おわり)は、誕生のある世界(はじまり)が無ければ、起こり得ないからです。
そして、
誕生のある世界(はじまり)こそ、ビッグバンに他ならないからです。
一方、
粒子が実在して、波動はその映像であると主張する新田理論の世界は、死のない世界に他なりません。
なぜなら、
生きる世界と死の世界が、ビッグバン理論のように時系列的にあるのではなく、生きる世界と死の世界が、一枚のコインの表裏としてあり、死の世界は生きる世界の不在概念に過ぎないと主張するのが新田理論に他ならないからです。
まさに、
色即是空、空即是色の世界観が、新田理論に他ならず、色即是空、空即是色の世界観を否定しているのがビッグバン理論に他ならないのです。