第十三章 量子力学の大罪

自分以外のすべての他者は、映像世界に過ぎず、実在しているのは自分だけである。
まさに、
眠りの中で観る夢の世界と、夢を観ている自分の世界とは別であることがその証明に他なりません。
まさに、
映画館で上映されている映画の世界と、映画を鑑賞している自分の世界とは別であることがその証明に他なりません。
ところが、
量子力学は、素粒子の電子は粒子でもあり波動でもあると主張する。
言い換えれば、
実在の世界(粒子の世界)と映像の世界(波動の世界)が同じであると主張する。
だから、
支配・被支配二層構造の世襲・相続の差別社会を、当たり前のように錯覚する社会を構築したのです。
だから、
宗教と科学が一見正反対のように主張しながらも、実は、同じ穴の狢である社会を構築したのです。
だから、
宗教も科学も盲信する社会を構築したのです。
だから、
女性を一見大事にするように主張しながら、実は、男性社会を構築したのです。
だから、
差別・不条理・戦争を繰り返す社会を構築したのです。
まさに、
近代以降、世界を制覇した西洋社会の正体に他なりません。
従って、
量子力学の大罪は、計り知れないほど大きいのです。