はじめに

拙著「貧乏のすすめ」のおわりにでこう書きました。
わたしたち人間と自然社会の生きものの決定的な違いは一体何でしょうか?
チェックポイントは無数にありますが、結局の処、一つのことに集約されます。
それは、自然社会の生きものはすべて『今、ここ』を生きているのに対して、わたしたち人間だけが過去・現在・未来に想いを馳せて生きている違いです。
貧富の概念も結局の処、わたしたち人間だけが過去・現在・未来に想いを馳せて生きていることから生れたわけです。
わたしたち人間だけが悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖に苛まれる一生を送る羽目に陥ったのも、わたしたち人間だけが過去・現在・未来に想いを馳せて生きていることから生れたわけです。
わたしたち人間社会だけに、差別・不条理・戦争が蔓延したのも、わたしたち人間だけが過去・現在・未来に想いを馳せて生きていることから生れたわけです。
『今、ここ』を生きていれば、こういった問題は一切起こりません。
まさに、
貧乏で生きることこそが、『今、ここ』を生きる術に他なりません。
貧乏のすすめの意図は、『今、ここ』にあったわけです。
そして、
『今、ここ』を生きることを邪魔している張本人こそが「時間」の存在です。
そして、
「時間」を絶対的存在にしているのが、「光」を絶対的存在にしている宗教と科学なのです。
そのことを証明したくて、この作品を書いたのです。
平成22年2月10  新 田 論



では、
実際に貧乏の真只中で、一体どのようにして生きていけばいいのでしょうか?
まさに、
清貧に生きることだと思います。


平成27年6月25日   新 田 論


第一章 貧乏の恩恵
第二章 真理とは?
第三章 貧乏は進化過程
第四章 貧乏から死へ
第五章 衣食住の足りた貧乏社会
第六章 生放送の人生→再現放送の人生
第七章 差別・不条理・戦争のない貧乏社会
第八章 差別・不条理・戦争の正体
第九章 宗教・科学のない貧乏社会
第十章 宗教と科学は同じ穴の狢
第十一章 同じ穴の狢の意味
第十二章 世襲・相続制度のない貧乏社会
第十三章 量子力学の大罪
第十四章 死の恐怖のない貧乏社会
第十五章 死のある世界 V.S. 死のない世界
第十六章 悩みや四苦八苦のない貧乏社会
第十七章 意識下の無意識=非意識
第十八章 時間の概念がない貧乏社会
第十九章 貧乏=『今、ここ』
第二十章 『今、ここ』だけにある貧乏社会


おわりに

拙著「貧乏のすすめ」のおわりにでこう書きました。
わたしたち人間と自然社会の生きものの決定的な違いは一体何でしょうか?
チェックポイントは無数にありますが、結局の処、一つのことに集約されます。
それは、自然社会の生きものはすべて『今、ここ』を生きているのに対して、わたしたち人間だけが過去・現在・未来に想いを馳せて生きている違いです。
貧富の概念も結局の処、わたしたち人間だけが過去・現在・未来に想いを馳せて生きていることから生れたわけです。
わたしたち人間だけが悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖に苛まれる一生を送る羽目に陥ったのも、わたしたち人間だけが過去・現在・未来に想いを馳せて生きていることから生れたわけです。
わたしたち人間社会だけに、差別・不条理・戦争が蔓延したのも、わたしたち人間だけが過去・現在・未来に想いを馳せて生きていることから生れたわけです。
『今、ここ』を生きていれば、こういった問題は一切起こりません。
まさに、
貧乏で生きることこそが、『今、ここ』を生きる術に他なりません。
貧乏のすすめの意図は、『今、ここ』にあったわけです。
そして、
『今、ここ』を生きることを邪魔している張本人こそが「時間」の存在です。
そして、
「時間」を絶対的存在にしているのが、「光」を絶対的存在にしている宗教と科学なのです。
そのことを証明したくて、この作品を書いたのです。
平成22年2月10  新 田 論

その結果、
宗教の世界で絶対的存在にしている「神」が実は、科学の世界で絶対的存在にしている「光」のことであり、アインシュタインが主張し現代人が信じて疑わない「時間」がその正体に他ならなかったのです。


平成27年11月11日   新 田 論