恐いものほど優しい

快感は 必ず あとに空しさが残る

苦痛は 必ず あとに満足が残る

なのに どうして 快感を求める

必ず 空しさを感じることを知っている

なのに どうして 快感を求める

人の本質は 怠惰なもの

努力を嫌うのが 人の本質

だから 人は快感を求める

そして 必ず後悔する

それでも また 快感を求める

今度は 思い切り 自分の頭を壁にぶつける

あまりの激しさに 顔中血だらけになる

それでも まだ 快感を求める

そして 最後に 体がボロボロになる

それでも 懲りずに 快感を求める

どうして そんなに恐いものを嫌うのか

これだけ懲りたら分かるだろう

恐いものほど 優しいことが