思い出の一頁

御堂筋をかすめる

銀杏の木枯らし

冷たく染める

淀屋橋の街角を

今日もまた

あなたを待つわたし

黄金色の木枯らしが

あなたの頬を染め

わたしの心を染め

ふたりのからだを温める

冬の御堂筋が

今日もまた

思い出の一ページをつくってくれた