狼が虎になった日(リストア版)
(リストア版)
はじめに

以前から、懐に暖めていたテーマがありました。
小説として書けば、実にドラマチックなストーリーになると確信を持ってはおりましたが、今まで書かずにおりました。
しかし、昨今の、日本の退廃の原因は一体何だろうと自問自答する日々が続いた結果、ぼんやりと解りかけてきたことがあります。
それは、弱き一般大衆の罪の問題でありました。
直接、手を下す悪事を働く度胸はないのですが、間接的にこの国を蝕んできた最大の原因が、この日和見主義で、自己の都合だけに汲々としている溝ねずみ達であったのです。
そう思ったわたくしは決断をしたのです。
「よし、書こう。今がその時期だ」
こう思って、ペンを取りました。
どういう結末になるかは、書くわたくしも分かりません。


平成13年12月13日(2001年12月13日) 新 田   論




再びはじめに
あれから十五年が経ちました。
事態はますます悪化の一途を辿っています。
甘かった!
反省している暇があったら即行動である。
そう思って再び書き始めました。


平成28年4月17日(2016年4月17日) 新 田   論




第一章 うす汚いねずみ
第二章 大企業の正体
第三章 罠にはまった溝ねずみ
第四章 さらば!サラリーマン日本
第五章 国境を超えた友情