第七章 人間論 V.S.新・人類論

生きている(円周の)人間は映像人間である。
しかも、
映像人間とは逆さま人間である。
まさに、
映像(実像)は実在の逆さま現象である証明だ。
しかも、
映像人間が逆さま人間なら、実在人間こそが正さま人間に他ならない。
言い換えれば、
生きている人間が逆さま人間なら、死んでいる人間こそが正さま人間に他ならない。
ところが、
人間論なら、
生きている人間が人間(正さま人間)であり、死んだ人間は無視している。
従って、
新・人類論では、
生きている人間と死んだ人間は背中合わせの人間であって、
死んだ人間が実在人間、
生きている人間が映像人間、
ということになる。