第二十五章 生の原点

人生はしょせん映像であって、人生を送る人間が存在しなければ、人生など存在しようがないのである。
まさに、
死の原点がここにある。
では、
生の原点は何処にあるのだろうか?
まさに、
死はしょせん映像であって、死を観測する生が存在しなければ、死など存在しようがないのである。
まさに、
死の原点の逆さまが、生の原点に他ならない。