第九章 金持ちとは徳持ちでない人間のこと

お金の量(多い少い)が幸不幸の価値観になっていた従来の経済(荊災)は、金持ちの時代だった。
そして、
他者からの感謝の量(多い少ない)が幸不幸の価値観になる新しい経済(超経済)は、徳持ちの時代になる。
従って、
世を荊に(いばらに)して、民を災なう(そこなう)荊世災民の逆さま経済(荊災)は、金持ちのための経済に他ならない。
まさに、
金持ちのための経済=逆さま経済(荊災)に他ならない。
更に、
金持ち=逆さまに他ならない。
従って、
世を治し、民を救う経世済民の正さま経済は、徳持ちのための経済に他ならない。
まさに、
徳持ちのための経済=正さま経済に他ならない。
更に、
徳持ち=正さまに他ならない。
畢竟、
金持ち・徳持ちは表裏一体の二元要素に他ならない。
そして、
徳持ちが実在で、金持ちは徳持ちの不在概念に他ならない。
平たく言えば、
金持ちとは、徳持ちでない人間のことに他ならない。