第一章 経世済民=貧富を超えた経済

12000年前に誕生した文明社会こそ、アダムとイブという人類の祖先がエデンの園から追放された社会に他ならない。
なぜなら、
文明社会とは、狩猟型生活から農耕型生活に移行した結果生まれた社会だからだ。
そして、
アダムとイブがエデンの園を追放された理由は、善悪の判断をする禁断の実を食べたからである。
まさに、
エデンの園(自然社会)は善悪二元の社会ではない証明だ。
だから、
自然社会の生きものは平気で殺す行為をする。
一方、
文明社会の人間は殺すことは悪行為であり、殺さないことが善行為であると信じている。
まさに、
文明社会とは善悪二元論社会に他ならない。
言い換えれば、
文明社会とは貧富二元論社会に他ならない。
そして、
貧富二元論の文明社会ゆえ、世を荊に(いばらに)して、民を災なう(そこなう)荊世災民の逆さま経済(荊災)になってしまったのである。
従って、
世を治め、民を救う経世済民の正さま経済を実現するには、貧富二元論社会を超えた社会でなければならないだろう。
まさに、
世を治め、民を救う経世済民の正さま経済とは、貧富を超えた経済、つまり、超経済にならなければならないだろう。