第七章 文明社会の経済は逆さま経済

人類の文明社会の12000年の歴史劇の幕がいま閉じようとしている。
そして、
貨幣制度を超えた新しい経済の登場を待っている。
言い換えれば、
12000年の文明社会の経済とは、貨幣制度(お金)を中心にした、世を荊に(いばらに)して、民を災なう(そこなう)荊世災民の逆さま経済(荊災)に他ならなかったのである。
だから、
12000年の我々人間の文明社会の経済の歴史は、
差別・不条理・戦争を繰り返す社会、悩みや四苦八苦、揚句の果ての、死の恐怖に苛まれる一生、宗教や科学という魑魅魍魎が跳梁跋扈する社会、そして、その中心に男性社会が位置する経済の歴史だった。
そして、
その背景には、
支配・被支配二層構造の世襲・相続の差別制度の社会が潜んでいた。
まさに、
貨幣制度(お金)を中心にした、世を荊に(いばらに)して、民を災なう(そこなう)荊世災民の逆さま経済(荊災)の人間社会とは、支配・被支配二層構造の世襲・相続の差別制度の経済社会に他ならない。
そして、その結果、
差別・不条理・戦争を繰り返す社会、悩みや四苦八苦、揚句の果ての、死の恐怖に苛まれる一生、宗教や科学という魑魅魍魎が跳梁跋扈する社会、そして、その中心に男性社会が位置する社会になってしまったのである。
従って、
貨幣制度(お金)を中心にした経済(荊災)を超えることが、新しい経済、すなわち、世を治め、民を救う経世済民の正さま経済を実現することになるだろう。