第三章 経済の本質を見直す時期がやってきた

経済の本義は文字通り、「経世済民」すなわち、世を治め、民を救うことである。
言い換えれば、
経済の本質はまさに正さま経済に他ならない。
ところが、
従来の経済は逆さま経済に他ならない。
なぜなら、
経済の本義である「経世済民」すなわち、世を治め、民を救うどころか、世を乱し、民を苦しめる「乱世苦民」の経済になっているからだ。
現に、
国民(民)の貯金に対して、金融機関は正当な利息も与えず利益を貪っていることを国家(国)が容認している。
その反対給付として金融機関は、国家(国)の公僕である役人の天下りを受け入れている。
まさに、
民間企業である金融機関の大半のトップは国家(国)からの天下り役人で占められている現状は、「経世済民」すなわち、世を治め、民を救うどころか、世を乱し、民を苦しめる「乱世苦民」の経済になっている証明に他ならない。
まさに、
現代社会の経済は、世を治め、民を救う経済、すなわち、「経世済民」の正さま経済ではなく、世を乱し、民を苦しめる「乱世苦民」の逆さま経済になっている証明に他ならない。
畢竟、
経済の本質的な見直しをしなければならないのが現代社会なのである。