第二章 逆さま経済から正さま経済へ

自然社会、延いては、全宇宙とは、「是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減」の円回帰運動する正さま社会なのである。
そして、
我々人間社会も、自然社会を全体とした中の一部分社会なのである。
言い換えれば、
地球を全体として、我々人間社会を部分にした相対関係にある。
まさに、
地球の一つである我々人間社会は自ら回転(自転)し、地球(親宇宙)の周りを回転(公転)するという、全体(地球)と部分(人間社会)の相対関係を維持しながら円回帰運動している世界(宇宙)なのである。
そして、
我々人間社会の一つである我々ひとり一人の人間は自ら回転(自転)し、我々人間社会(親宇宙)の周りを回転(公転)するという、全体(我々人間社会)と部分(我々ひとり一人の人間)の相対関係を維持しながら円回帰運動している世界(宇宙)なのである。
従って、
我々文明社会の根幹である経済も二次曲線(平面)的な循環(円回帰)の考え方になっていなければならないのである。
まさに、
一次曲線(直線)的な右肩上がりの考え方である従来の経済は逆さま経済に他ならない。
一方、
二次曲線(平面)的な循環(円回帰)の考え方である新しい経済は正さま経済に他ならない。