第二章 原始ゲマインシャフト→ゲゼルシャフト→新代ゲマインシャフト

狩猟型生活から農耕型生活に移行した12000年前以来続いてきた人類の文明社会の経済は、
原始共産制という世を治め、民を救う経世済民の「経済(けいざい)」である正しい社会(始点)の経済で始まり、途中、古代奴隷制→中世封建制→近代資本主義制という世を荊に(いばらに)して、民を災なう(そこなう)「荊世災民」の「荊災(けいざい)」である間違った社会(円周)の経済を経て、究極的には、新代共産主義制という世を啓き(未来の世をひらき)、民を財す(うるおす)「啓世財民」の「啓財(けいざい)」である正しい社会(終点)の経済で終わる。
まさに、
我々現代人は、古代奴隷制→中世封建制→近代資本主義制という世を荊に(いばらに)して、民を災なう(そこなう)「荊世災民」の「荊災(けいざい)」である間違った社会(円周)の経済の極みの世界を生きているのである。
そして、
間違った社会(円周)の経済の極みこそ、お金が中心の金融資本主義経済に他ならない。
まさに、
経済における間違いの極みとは、モノが主でカネが従であるべき経済の基本がどんでん返しされたカネが主の経済(荊災)に他ならなかったのである。
従って、
正しい社会(終点)の経済は、モノが主でカネが従の経済でなければならないだろう。
まさに、
経世済民→荊世災民→啓世財民=モノ経済→カネ経済→モノ経済の証明である。
言い換えれば、
正しい社会(始点)→間違った社会(円周)→正しい社会(円周)=原始ゲマインシャフト(共同体社会)→ゲゼルシャフト(利益社会)→新代ゲマインシャフト(共同体社会)の証明である。