Chapter 71  『想い』の年齢

わたしは今朝久しぶりに夢を観た記憶があります。
夢を観たのは、午前1時11分で、夢を観た直後に、30%眠りから醒めた状態の眠りの中で、夢の内容を覚えていたことが記憶に残っています。
ところが、今は90%眠りから醒めた状態なので、夢の内容はまったく思い出すことは出来ませんが、夢を観た記憶はまだ残っています。
従って、完全に意識が覚めたわけではないことを証明しています。
そう言って、この文章を書いているうちにも、意識がどんどん覚めて行きます。
眠りから醒めて行くにつれて、意識が覚めて行く感覚を今味わいながら、この文章を書いています。
もう今は完全に夢の記憶さえ無くしてしまいましたが、この文章の中に、夢の記憶とそのかすかな残像を外部記憶にストックしたので、今朝午前1時11分に夢を観たことが記録されたわけです。
残像のイメージからして、正夢であったようです。
負夢であれば、夢を観た記憶さえ残っていませんから、夢を観た記憶があり、その内容まで夢を観た直後には覚えていたのですから、正夢であるのでしょう。
正夢を観たのは、今年の1月6日から4日間、不眠症の一番ひどい状態の直後に、悪夢を2日間観た時以来です。
従って、1月11日午前3時33分に悪夢を観て以来のものです。
わたしの体内時計の目覚ましが鳴るのは、必ず1時11分とか2時22分とか3時33分と、同じ数字が3つ重なる時なのです。
だから1時11分とか3時33分という時間をおぼえているのです。
今年の1月11日午前3時33分から、今朝4月29日午前1時11分までの108日間と22時間、わたしは正夢を観ていなかったのです。
これは何を意味するかと申しますと、本当の自分の若さを示すバロメータになっているのです。
わたしたちの老若度は、一般には年齢で以って表わしています。
ところが、本当の自分である、『想い』の老若度は負夢と正夢の関係で示されます。
今のわたしは、今年1年、つまり4月29日までの119日のうち、正夢を観たのは5日間だけです。
もちろん、これから12月31日までの間にどれだけ正夢を観るかわかりませんが、現状では、119分の5の割合、およそ20分の1です。
つまり、わたしは今、56才ですが、本当の自分の、この世に生まれて来てからの年齢は56才の20分の1であることを示しています。
わたしは、まだ3才足らずの、『想い』であるのです。
一方、正夢を毎日観ておられる方は、その方の年齢そのものが、その方の本当の自分である、『想い』の年齢であるのです。
従って、年齢の若い方でも正夢ばかりを観ておられる方は、わたしよりもずっと年寄りであるのです。
あなたの年齢はいくつでしょうか。