第八十三章 二元論=相対性

現象と真理(本質)は二元論を形成している。
すなわち、
現象と真理(本質)は表裏一体の一枚のコインに他なりません。
更に、
現象と真理(本質)では、真理(本質)が実在で、現象は真理(本質)の不在概念に過ぎないのです。
更に、
真理(本質)の不在概念に過ぎない現象と、実在する真理(本質)は、対立関係にあるのではなく、補完関係にあるのです。
まさに、
二元論とは、相対性である証に他なりません。
ところが、
西洋社会が世界を席巻した近代以降の人間社会は、
(1)表裏一体を成す二元要因は、表面が実在で裏面は表面の不在概念に過ぎないと烙印を押してきた。
(2)表裏一体を成す二元要因は、二律背反関係にあると断定してきた。
まさに、
西洋社会が世界を席巻した近代以降の人間社会は、間違った二元論である相対性理論に基づく社会だった証明に他なりません。