第七十三章 現象

事実を事実と騙れば、その嘘は時系列的に、真実に橋渡しされない結果、永遠に真理に到達することはない。
まさに、
時系列的に騙り続けていくのだから、二十世紀までの世界は嘘の上塗り現象に他ならないのです。
そして、
現象の本質は、嘘の上塗りにあることを理解しなければなりません。
言い換えれば、
嘘には唯一性がないという証に外ならないのです。
従而、
騙りの歴史観には唯一性が無いゆえ、いつか必ず露呈する宿命を有することになるのです。
逆に言えば、
真実の歴史観には唯一性が有るゆえ、永遠性を維持することができるのです。
まさに、
現象とは幻想に他ならない証明です。