第五十六章 静止宇宙・運動宇宙二元論

光・暗闇二元論では、暗闇が実在して、光は暗闇の不在概念です。
言い換えれば、
実在しない光だから、光の速度は無限ではなく有限なのです。
逆に言えば、
実在性を有する暗闇だから、暗闇の速度は無限です。
まさに、
見えるものの速度は有限だが、見えないものの速度は無限である証明に他なりません。
まさに、
科学が観測問題と称するものの実体は、見えるものは実在しない映像であり、見えないものが実在である証明に他なりません。
言い換えれば、
運動するものは実在しない映像であり、静止しているものが実在である証明に他なりません。
まさに、
運動宇宙は実在しない映像であり、静止宇宙が実在する証明に他ならないのです。
従而、
ビッグバン後、膨張し続けると主張する運動宇宙は、実在しない映像宇宙に過ぎないのであり、ビッグバン以前の物理の常識が通用しない、すなわち、時間が存在しない静止宇宙こそが、実在宇宙に他ならないのです。