第三十九章 主観の歴史=建前論 V.S.客観の歴史=本音論

12000年の文明社会の歴史は、その黎明期から、しょせん、主観の歴史に過ぎなかったのです。
言い換えれば、
12000年の文明社会の歴史は、その黎明期から、しょせん、欺瞞の歴史に過ぎなかったのです。
そして、
欺瞞の本質(真理)は自己欺瞞にあることを忘れてはなりません。
平たく言えば、
嘘をつくことの本質は、他者に対して発する嘘ではなく、自己に対する嘘にあります。
まさに、
自分に対して嘘をつくのが原点なのです。
そして、
われわれ人間の大人だけが、嘘をつく生きものに成り下がった結果、われわれ人間の大人だけが本音と建前の二本立てで生きる分裂症生きものに成り下がったのです。
従而、
嘘をつくことと、本音と建前の二本立てで生きることとはまったく同質なのです。
まさに、
主観の歴史とは、欺瞞の歴史に他ならず、本音と建前の二本立ての歴史に他ならないのです。
従而、
主観の歴史観とは、本音と建前の二本立て歴史観に他なりません。
言い換えれば、
主観の歴史観とは、欺瞞の歴史観に他なりません。
一方、
客観の歴史観とは、本音だけの歴史観に他なりません。
言い換えれば、
客観の歴史観とは、真実の歴史観に他なりません。