決別七十三日目

我々は夢と現実の区分けをきっちりできていない。
夜観る夢を夢と思い、昼間見る夢を現実だと思っている。
昼間見る夢は、目で見ている。
夜観る夢は、第三の目で観ている。
現に目を閉じて夢を観ている。
見ていようが、観ていようが、目で追いかけていることに変わりはない。
目で追いかけているから夢である。
耳で追いかけているから夢である。
鼻で追いかけているから夢である。
舌で追いかけているから夢である。
肌感覚で追いかけているから夢である。
そして「想い」で追いかけているから夢である。
追いかけることが夢であり、だから夢で追いかけられることになる。
先ずは・・・夢と決別することである。