決別六十七日目

睡眠に対する先入感が人間を惑わせている。
夢は睡眠ではなく、昼間目が醒めている状態と同じであり、ただ横になっているだけのことである。
熟睡は睡眠だが、目の動きを小休止させているだけであり、思考を小休止させているだけである。
思考を停止していることが睡眠であると言った方が適切である。
現代人は自ら機械になることによって思考を完全に停止させ、気が狂うことを避けている。
一生が意識が眠った状態なのである。
先ずは・・・意識の睡眠と決別することである。