決別二十三日目

われわれの家庭の台所番として完全に失格の財務省の内実を少し披露してみよう。
財務省の主人は財務大臣でも副大臣でもない。
事務次官が主人だ。
事務次官になるシステムがなかなかふるっている。
同期生の中で一人が事務次官という日本の頂点に昇り詰めると、他の者たちは即座に財務省を退任する。
No.2から順々に他の省の事務次官に送り込まれる。
それでは日本の実質支配者である財務省事務次官になるメカニズムはどうなっているか。
主計局とは、国の歳出つまり国家予算を配分する所である。
主税局とは、国民から税金を徴収する所の頂点で配下に国税庁があり、その下に各地方税務所がある。
地方税務所の所長の席には、第1種国家公務員の試験に合格したエリート官僚つまり高級官僚になりたての20代の若者が座る。所謂「若様の武者修行の旅」だ。
事務次官になるのは主計局長であるのが不文律になっている。
日本の実質の支配者になるには、国民から税金つまり年貢を徴収する者ではなく、徴収した金を使う者であるということだ。
彼らは国民の血税などと決して思っておらず、自分たちの金だと思っている。
1億円近いお金の無駄使いをして飛行機をチャーターしても平気だ。
各省庁は、金を握っておる彼らの言いなりに当然なるわけだ。
やくざの親分子分の関係よりもっとひどい。
やくざの親分は子分に与える金を自分の甲斐性で稼ぐが、彼らは国民の血税で子分に与えているわけである。
国の歳出が歳入に合わせて組まれるなら、現在の我が国の税収入は40兆円余りだから、歳出つまり国家予算も40兆円内で工夫するのが家計を預かる主婦の仕事だ。
彼らは歳入如何に拘らず82兆円の歳出を、赤字国債を発行してでも毎年強行に実施している。
やくざの親分が子分に言うことを聞かせる為に、金をやらなければならないのと同じ理屈だ。
権力の維持の為に赤字国債を発行しまくって、1000兆円もの財政赤字を積み上げたのが彼らだ。
財務省とは極悪非道、悪行三昧の伏魔殿だ。
先ずは日本国民ひとり一人から・・・財務省と決別することである。