偉大な大英帝国

ラテンアメリカとは、アングロアメリカに対する概念で、アメリカ大陸の北半球中緯度から南半球にかけて存在する独立国及び非独立地域を指す総称である。
アングロという接頭語は「イギリス系の」という意味で使われる言葉であり、「ラテン」という接頭語は「イベリア系の」、すなわちスペインとポルトガルに限定された意味で使われている(ラテンとは「古代ローマ系の」と言う意味)。
ラテンアメリカは、イギリスの旧領だったアングロアメリカ(アメリカ合衆国とカナダ)との対義語で使われる。
地理学的名称としてラテンアメリカが中南米呼称される場合もあるが、北アメリカに属するメキシコが含まれる。
今日、単にラテンアメリカと称した場合は、メキシコ以南の北米大陸、カリブ海地域全域、南アメリカ大陸全域、の地域とその周辺の島々を指す。
ラテンアメリカは下記33の独立国で構成されるが、これらの国々がいま揺れに揺れている。
コスタリカ(旧スペイン領)、メキシコ(旧スペイン領)、ベリーズ(旧英国領)、グアテマラ(旧スペイン領)、ホンジュラス(旧スペイン領)、エルサルバドル(旧スペイン領)、ニカラグア(旧スペイン領)、パナマ(旧スペイン領)、バハマ(旧英国領)、キューバ(旧スペイン領)、ハイチ(旧フランス領)、ドミニカ共和国(旧スペイン領)、ジャマイカ(旧英国領)、セントクリストファー・ネイビス(旧英国領)、アンテグア・バーブーダ(旧英国領)、ドミニカ(旧英国領)、セントルシア(旧英国領)、セントビンセント・グレナディン(旧英国領)、バルバドス(旧英国領)、グレナダ(旧英国領)、トリニダード・トバゴ(旧英国領)、ベネズエラ(旧スペイン領)、ガイアナ(旧英国領)、スリナム(旧オランダ領)、コロンビア(旧スペイン領)、エクアドル(旧スペイン領)、ペルー(旧スペイン領)、ボリビア(旧スペイン領)、ブラジル(旧ポルトガル領)、パラグアイ(旧スペイン領)、チリ(旧スペイン領)、ウルグアイ(旧スペイン領)、アルゼンチン(旧スペイン領)。
これら33ヶ国の中で、親米派はブラジル、ウルグアイ、コロンビア、グアテマラ、メキシコだけで、他の国は徹底した反米派だ。
そして、
これらの親米派もCIAの政府転覆工作で親米派にしただけのもので、いつ転覆されるかわからない。
ある意味で、ラテンアメリカは完全にアンチ欧米列強と言える。
まさに、
イギリスはアングロサクソンの国であり、その後を引き継いだアメリカもアン
グロサクソンの国である。
エリザベス二世が、自分の祖先はノルマン人という海賊であったと言おうが、大英帝国史上最長の君主であったビクトリア女王が、自分の祖先はケルト人であったと言おうが、大英帝国を築きあげたのはアングロサクソン人であることを疑う余地もない。
だから、
大英帝国から引き継いだアメリカ大帝国の支配層もアングロサクソン人と自称するのである。
まさに、
アメリカ人のエリート階級を象徴する尊称(WASP)の(AS)はアングロサクソン人の略字に他ならない。
ゲルマン人とは言うが、ラテン人と言わないのは、特定できないからだ。
ケルト人とは言うが、アングロサクソン人と言わないのは、特定できないからだ。
だから、
(WASP)なのである。
へブライ人とは言うが、ユダヤ人とは本来言わないのは、特定できないからだ。
まさに、
人種の括りと、宗教の括りとの違いから生じる問題に他ならない。
帝国をアメリカに引き継いだ大英帝国は、その後、きっぱりと帝国主義から足を洗った。
古今東西、帝国は山ほどあれど、こんな帝国は後にも先にも大英帝国だけである。
奴隷貿易をはじめたのも大英帝国なら、奴隷貿易を廃止したのも大英帝国である。
奴隷制度をはじめたのも大英帝国なら、奴隷制度を廃止したのも大英帝国である。
同じアングロサクソン人の帝国であるアメリカも、大英帝国と同じ道を歩むことができるだろうか?
もしできたとき、
大英帝国の偉大さが証明されるだろう。