第二章 どうにもならない人生→どうにかなる人生

自我意識とは自他の区分け意識の誕生によって生じる。
つまり、
他者の自分に対する印象の刻印こそ自我意識の正体に他ならないのである。
まさに、
自己に対する他人の意見を気にする輩こそ、自我意識の正体に他ならないのである。
そして、
自己の人生が、悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖に苛まれるようになった超本人こそ、自我意識の正体に他ならないのである。
なぜなら、
他人の意見によって一喜一憂する人生は、自分ではどうにもならないからである。
まさに、
自分ではどうにもならない人生だからこそ、悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖に苛まれるのである。
逆に言えば、
自分でどうにかなる人生なら、悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖など無縁の代物に過ぎないのである。