第十章 やったもの勝ちの国連

国連の安全保障理事会の常任理事国には五つの国がある。
アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国である。
第二次世界大戦勝者の主要連合国のことである。
以降、世界の安全を保障し得る主要国家として核保有を認められている。
この取り決めもおかしな話である。
更に解せないのは、
現在の核保有国は五つの常任理事国以外で非公式だが認められている国がインド、パキスタン、北朝鮮であり、イスラエル、イラン、シリア、ミヤンマーの保有も確実視されている。
すなわち、
国連というところは、マフィアやヤクザといった反社会勢力とまったく同じやったもの勝ちが通用する伏魔殿なのである。