第一章 鏡が消え、その後、実在が現れる

トラ社会は個人社会である。
つまり、
鏡社会である。
ライオン社会は組織社会である。
つまり、
鏡の鏡社会である。
一方、
文明人間社会も組織社会である。
つまり、
鏡の鏡社会である。
そして、
鏡社会→鏡の鏡社会→実在社会へと進化する。
言い換えれば、
映像社会→映像の映像社会→実在社会へと進化する。
まさに、
映像の映像社会である現代人間社会は夜明け前の真暗闇に他ならない。
それなら、
盲人が暗闇の中を手探りする要領で生きることだ。
そうすると、
鏡社会が消え、その後、実在社会が登場する。