第六章 斃れて後己む

"棺を覆いて事定まる"
つまり、
棺に蓋をして後、その人の真の評価が定まる。
生きている間は正しい判断を下せないもので、人間の本当の評価は死後に決まる。
この格言に似て非なるものがある。
"斃れて後己む"である。
倒れた後止める。
倒れて死ぬまでやり通す。
生きている限りやり抜く。
まさに、
"棺を覆いて事定まる" と "斃れて後己む"は表裏一体の一枚のコインに他ならず、
同じで同じでない補完関係の正しい二元要因に他ならない。
まさに、
成功の唯一の道は、成功するまで止めないことである。