第十七章 悪の巣窟マスコミ

2008年11月4日。
アメリカ歴史上、現代版奴隷社会に他ならない超格差社会を是正しようとする公約をスローガンにした、初の黒人大統領が誕生した。
2009年8月30日。
戦後60年以上続いた自民党一党独占の日本の腐敗政治が、やっと、主権在民の政治に変わる日だった。
そして、現代版奴隷社会に他ならない超格差社会を是正しようとする公約をスローガンにした、新政権が誕生した。
当初は両者とも、国民の支持率は80%近くに達した。
ところがである。
2010年2月現時点では、両者に対する国民の支持率は、半減してしまったのである。
その原因は、公約の不履行のように一見見えるが、実はそうではない。
政権発足後一年程度で、公約の成果など見出せないのは当たり前だ。
せめて任期の4年は掛かる。
ところがである。
両者に対する国民の支持率は、40%台まで落ちてしまった。
これは一体どういうことだろう?
言うまでもなく、
マスコミの喧伝によるものであることは間違いない。
もう一度言う。
政権発足後一年程度で、公約の成果など見出せないのは当たり前だ。
せめて任期の4年は掛かる。
つまり、
マスコミは嘘を喧伝しているのと同じである。
逆に言えば、
新政権を潰すのが目的であるわけだ。
では一体何のために、マスコミは新政権を潰す必要があるのか?
この問題にメスを入れなければならないだろう。
しかし、国民がマスコミの報道に惑わされている限り、悪の巣窟(病原)にメスを入れることはできないのである。