1.商い三年 V.S. 商い三日

商売というものは、はじめて三年は儲けが出てこないもので、三年は辛抱しなくてはいけない、という戒めの言葉に対して、
逆手格言では、
商いははじめてからできるだけ短期間で儲けることが肝要で、三日で見切らなければならない、という新手の言葉です。
1980年を境にして世界の経済は、産業(モノづくり)資本主義から金融(マネー)資本主義に変節しました。
まさに、
資本主義とは超拝金主義に他ならない証左です。
爾来、
世界一の自動車会社になったトヨタですら、トヨタ銀行と言われていた面影はもはやなく、超借金会社に成り下がってしまったようです。
金融機関の方がトヨタよりも偉くなったわけです。
ところが、
そんなトヨタが年間に3兆円を超える利益をあげている始末。
嘗ての経済論から考えれば理解に苦しみます。
まさに、
この逆手格言のように、現代社会の経済は、超短期志向になっている証左です。