実行九十八日目

常に自分と一緒にいるのは自分だけです。
時が流れる中で自分以外のものはすべて現われては消えて行きます。
何故ならば、生れた瞬間(とき)は自分独りだけであって、死ぬ瞬間(とき)も自分独りだけですから、その間も独りなのは当然です。
自分独りで鑑賞している映画の物語が淡々と流れて行くだけです。
映画を観るために人生の劇場に入室し、映画が終わったら人生という劇場から退席するだけです。