はじめに

われわれ人間だけが、本音と建前の二本立ての生き方をするゆえ、二元論の世界を生きざるを得なくなります。
そして、
時が経てば経つほど、分裂症に陥っていくのです。
一方、
自然社会の生きものや純真無垢な人間の子供は、本音一本の生き方をするゆえ、一元論の世界を生きます。
そして、
時の経過を一切感じないので、分裂症など無縁です。
鉱物から植物へ進化し、
植物から動物へ進化し、
哺乳類動物から人類に進化し、
そして、
人類から人間に進化したあと、一体どこに行き着くのだろうか?
この答えを得るために、今書いているのです。


2015年6月24日 新田論


第一章(夜の夢&昼の夢)
第二章 夢のない人生 & 夢のある人生
第三章 夢の中を生きる
第四章 白昼夢の中を生きる
第五章 光昼夢 & 闇夜夢
第六章 闇=天国の誘い
第七章 闇の本質
第八章 光の欺瞞性
第九章 神の欺瞞性
第十章 四苦八苦の正体(実体)
第十一章 神の正体(虚像)
第十二章 宗教の正体
第十三章 人間の正体
第十四章 生き残る人類
第十五章 対話能力
第十六章 五感の伝達速度
第十七章 無限大伝達速度の五感
第十八章 有限伝達速度の五感の正体
第十九章 観測問題の意味
第二十章 いつやって来る生死を超える生き方の人間社会?


おわりに

2005年から2006年にかけて書き上げた拙著『(静止)宇宙論』の最終章でこう締めくくりました。
現代人は第32代目である。
第32代目の誕生は、人口が232=4、294、967、296=42億(おく)9496万(まん)7296人を超えた時期、つまり、1970年代から1990年代だ。
第31代目の誕生は、人口が231=2、147、483、648=21億(おく)4748万(まん)3648人を超えた時期、つまり、1900年代から1940年代だ。
従って、
新人類である第33代目の誕生は、233=8、589、934、592=85億(おく)8993万(まん)4592人を越える時期、つまり、2030年代から2040年代だ。
まさに、
死を怖れる一生を送る人間社会が消え去るのが、2030年代から2040年代ということになるでしょう。
では、
その後やってくるのが、生死を超える生き方の人間社会なのでしょうか?


2015年11月10日   新田論