第六章 宗教=元祖組織論=極拝金主義=破滅

企業の大義は利益至上主義、すなわち、拝金主義にある。
その企業の形態は典型的な組織社会である。
まさに、
拝金主義社会=組織社会の証明に他ならない。
ところが、
大企業が人間社会に登場したのは19世紀後半からに過ぎないのに、組織社会は古代文明に既に存在していた。
現に、
古代メソポタミア文明社会にも、古代エジプト文明社会にも、古代インダス文明社会にも、古代中国文明社会にも、既に組織社会は存在した。
現に、
中世封建社会にも、既に組織社会は存在した。
では、
大企業などない時代に存在した組織社会は、一体何モノなのか?
まさに、
神を頂点にして、その下に宗教者を置き、末端に信者を置く、ヒエラルキー(ピラミッド型)宗教組織こそ、組織の原点だったのである。
そして、
組織の真の狙いは、集金マシーンに他ならないのである。
言い換えれば、
組織の真の狙いは、拝金主義に他ならないのである。
まさに、
宗教の真の狙いは、拝金主義に他ならないのである。
まさに、
神の真の狙いは、拝金主義に他ならないのである。
そして、
拝金主義は必ず超拝金主義に行き着く。
なぜなら、
限りのないのが、欲望だからである。
そして、
限りのない欲望に待ち受けているのは破滅である。
まさに、
21世紀は、宗教が消滅すると主張する所以の証左に他ならない。