第八十章 真の成功=永遠の清貧

清貧に生きる者は『今、ここ』を生きます。
清貧に生きるとは『今、ここ』を生きた結果です。
『今、ここ』を生きることが、悩みや苦、そして、死の恐怖から解放される唯一の道です。
従って、
清貧に生きる者の死は随所にあります。
つまり、
生も死も随所にあるのが清貧に生きることに他ならないのであり、生と死は補完関係にあるとする二元論の本質、つまり、三元論に則しています。
結局の処、清貧という定義自体が成功・失敗という好いとこ取り相対一元論を超えたものに他なりません。
成功は失敗の甲状態に過ぎず、いずれは失敗の乙状態から、失敗の丙状態、つまり、この世的失敗に必ずなるのに対して、清貧とは永遠のものです。
あなたはこの世的成功を希求しているなら、この世的失敗も受容していますか?
つまり、
あなたは成功も失敗も超えた生き方をしていますか?
そんな生き方をしているなら、真の成功は間違いありません。
真の成功とは永遠の清貧に他なりません。