第六十五章 固有の公転と自転

地球には一年が365.25日と一日が24時間という固有の公転周期と自転周期を基にした春・夏・秋・冬・朝・昼・夜という四季があり、火星には一年が669.38日と一日が24時間37分という固有の公転周期と自転周期を基にした春・夏・秋・冬・朝・昼・夜という四季があり、金星には一年が1.9日と一日が2808時間という固有の公転周期と自転周期を基にした春・夏・秋・冬・朝・昼・夜という四季があるように、それぞれの自己にも固有の公転周期と自転周期を基にした春・夏・秋・冬・朝・昼・夜という四季がある。
それぞれの自己の公転周期が使命、つまり、寿命を示唆し、自転周期が天職の命、つまり、生命の命を示唆し、その表象が自己固有の春・夏・秋・冬・朝・昼・夜という四季を示唆している。
自己固有の公転周期と自転周期は、一年と一日の決められた約束事によって決定されます。
一年を通した約束事が公転周期。
一日を通した約束事が自転周期。
約束事とは継続行為に他なりませんが、非義務的継続行為が約束事であり、義務的継続行為は約束事ではありません。
第三章「死という約束事」で述べましたように、一生の中での唯一の約束事は「死」であります。
地球は唯一の約束事である自己の「死」を果たすために、一年が365.25日と一日が24時間という固有の公転周期と自転周期を繰り返している。
火星は唯一の約束事である自己の「死」を果たすために、一年が669.38日と一日が24時間37分という固有の公転周期と自転周期を繰り返している。
金星は唯一の約束事である自己の「死」を果たすために、一年が1.9日と一日が2808時間という固有の公転周期と自転周期を繰り返している。
あなたは唯一の約束事である自己の「死」を果たすために、一年という公転周期と一日という自転周期を繰り返している。
従って、唯一の約束事である「死」に収斂する日々の約束事、年々の約束事こそが自己固有の公転周期と自転周期になります。