第六十四章 固有の四季

生命の命を天職の命と捉えることによって自己の使命を知ることになり、自己の使命を知ることによって自己の寿命を知ることになり、自己の寿命を知ることによって自己の四季を知ることになり、自己の四季を知ることによって自己の死期を知ることができる。
自己固有の春・夏・秋・冬・朝・昼・夜を知ることは、自己固有の一年と一日を知ることに他ならない。
地球には一年が365.25日と一日が24時間という固有の公転周期と自転周期を基にした春・夏・秋・冬・朝・昼・夜という四季があり、火星には一年が669.38日と一日が24時間37分という固有の公転周期と自転周期を基にした春・夏・秋・冬・朝・昼・夜という四季があり、金星には一年が1.9日と一日が2808時間という固有の公転周期と自転周期を基にした春・夏・秋・冬・朝・昼・夜という四季があるように、それぞれの自己にも固有の公転周期と自転周期を基にした春・夏・秋・冬・朝・昼・夜という四季があるのです。
それぞれの自己の公転周期が使命、つまり、寿命を示唆し、自転周期が天職の命、つまり、生命の命を示唆し、その表象が自己固有の春・夏・秋・冬・朝・昼・夜という四季を示唆しているのです。
従って、自己固有の春・夏・秋・冬・朝・昼・夜という四季を認識することが、完璧な生き方と完璧な死に方へ誘ってくれるのです。
完璧な生き方に悩みや苦はありません。
完璧な死に方に死の恐怖はありません。
あなた固有の公転周期と自転周期を再発見することが鍵です。