第六十三章 四季

生命の命を天職の命と捉えることによって自己の使命を知ることになり、自己の使命を知ることによって自己の寿命を知ることになり、自己の寿命を知ることによって自己の四季を知ることになり、自己の四季を知ることによって自己の死期を知ることができる。
命を使い切る自己の使命を知ることは、完璧な生き方と完璧な死に方を可能にしてくれる。
従って、自己の四季を知ることが完璧な生き方に繋がり、自己の死期を知ることが完璧な死に方に繋がります。
自己の天職の命を知り、自己の使命を知ることで、自己の四季を知り、自己の死期を知る。
四季とは春・夏・秋・冬・そして朝・昼・夜、つまり、一年と一日の繰り返しに他なりません。
春・夏・秋・冬・朝・昼・夜の四季、つまり、一年と一日は地球固有のものであると同時に自己固有のものでもあります。
地球は太陽の周りを公転することによって一年は365.25日と決まりますが、火星なら一年は669.38日、金星なら一年は1.9日とそれぞれ固有のものであり、それぞれの春・夏・秋・冬がある。
地球は自転することによって一日は365.25分の1年(24時間)と決まりますが、火星なら一日は669.38分の1年(24時間37分)、金星なら一日は1.9分の1年(2808時間)とそれぞれ固有のものであり、それぞれの朝・昼・夜がある。
自己も地球の周りを公転することによってそれぞれ固有の春・夏・秋・冬がある。
自己も自転することによってそれぞれ固有の朝・昼・夜がある。
そして、四季の最後にやって来る冬が死期に繋がる。
まさに、四季が生で、死期が死であります。
従って、自己固有の春・夏・秋・冬・朝・昼・夜を知ることは、自己固有の一年と一日を知ることに他なりません。