第六十一章 天の命令とは

生命の命を天職の命と捉えることによって自己の使命を知ることになり、自己の使命を知ることによって自己の寿命を知ることになり、自己の寿命を知ることによって自己の四季を知ることになり、自己の四季を知ることによって自己の死期を知ることができる。
生命の命とは生命力のことであり、地球上のすべての存在物の生命力は地球の重力ですから、地球の重力からの命令が天職の命(命令)に他なりません。
地球は太陽の重力を生命力、つまり、天職の命として公転と自転をしている、つまり、生きています。
地球上のすべての存在物は地球の重力を生命力、つまり、天職の命として公転と自転をしている、つまり、生きています。
太陽から地球への天職の命は公転せよということです。
地球から地球上のすべての存在物への天職の命とは公転せよということです。
公転することによって自転が可能になる。
公転とは親から生かされることに他ならない。
自転とは自ら生きることに他ならない。
つまり、生かされることによって、生きることが可能になる。
わたしたち地球上のすべての存在物は地球によって生かされているのであって、人間が勝手に捏造した神ごときによって生かされているのでは決してありません。
拙著「神の自叙伝」を書いたのはそういった「想い」からで、その中で、「カミ」と称した地球の「想い」とは地球の重力に他ならないのであります。
地球からわたしたち人間に与えられた天職の命とは、地球の周りを公転せよということであります。
つまり、地球の部分観を認識せよということに他なりません。
真の親は両親ではなく地球以外にないのです。
世襲・相続の制度をつくって、“ここは日本の領土だ!”、“この土地は我が一族のものだ!”と叫んでは戦争を繰り返してきた人間とは、真の親である地球を侮辱した生き物に他なりません。