第四十四章 対話と感応

わたしたち人間だけが潜在能力を100%発揮できないで生きているから、悩みや苦、そして、死の恐怖に苛まれることになります。
その原因は、言葉、つまり、オーラルランゲージでコミュニケーションすることにあり、知性(知識)がその原因の生みの親に他ならない。
潜在能力を100%発揮するには、知恵(体験)が生んだ言葉、つまり、ボディーランゲージでコミュニオンすることです。
コミュニケーション(communication)とは自他の間における対話(dialogue)であり、コミュニオン(communion)とは全体との感応(monologue)であります。
コミュニケーション(communication)である対話(dialogue)とは二元論(dualism)を基にしている。
コミュニオン(communion)である感応(monologue)とは一元論(monism)を基にしている。
知性(知識)による言葉、つまり、オーラルランゲージは二元論を基にしています。
二元論は、自他の区分けをする自我意識(エゴイズム)を生む部分観に他なりません。
体験(知恵)による言葉、つまり、ボディーランゲージは一元論を基にしています。
一元論は、自他一体の全体感に他なりません。
従って、潜在能力を100%発揮する生き方をするには、体験(知恵)による言葉、つまり、ボディーランゲージでコミュニオン(communion)し、全体との感応(monologue)をすることです。