第三十三章 心(「想い」)と意識

内なる囁きは、肉体の表面で以って自他の区分けをしている五感によるものであれば、それは心(「想い」)、つまり、自我意識(エゴ)からのものであり、肉体全体によるものであれば、それは意識、つまり、全体意識からのものであります。
わたしたち人間に心(「想い」)と意識があるように、わたしたちの生みの親である地球にも心(「想い」)と意識があります。
地球にとっての心(「想い」)は地球の五感、つまり、地球の表面で以って自他の区分けをしている地球の自我意識(エゴ)であり、肉体全体、つまり、地球という星全体によるものであれば、それは意識、つまり、全体意識からのものであります。
五感は肉体の表面で以っての自他の区分け、つまり、部分観の器官。
意識は肉体全体で以っての全体意識、つまり、全体感の器官。
従って、人間にとっての五感は自分と他者との区分けをする器官、肉体全体は自分と地球との全体感を持つ器官であるように、地球にとっての五感は地球自身と他者、つまり、地球の表面に存在するものすべてとの区分けをする器官、地球の星全体は地球自身と太陽との全体感を持つ器官であります。
地球の自転とは五感(地球の表面)の作用であり、公転とは肉体全体(地球という星全体)の作用であります。
地球の公転とは太陽の周りを回ることであり、それは太陽の引力(求心力)が原動力です。
地球の自転とは地球自身が回ることであり、それは地球の引力(重力)が原動力です。
従って、地球の生命源(原動力)は太陽の引力(求心力)であり、地球の表面に存在するわたしたち人間の生命源(原動力)は地球の引力(重力)に他なりません。