第六十三章 死=五感の死

真の自由とは、自他意識の束縛からの自由であり、死からの自由に他ならない。
従って、
死とは自他意識の束縛からの解放に他ならない。
死の概念とは時間の概念に他ならないと申しました。
従って、
時間とは自他意識の束縛に他ならない。
過去や未来に「想い」を馳せることが束縛の正体なのであります。
自他を区分け(差別)する五感が束縛の正体なのであります。
従って、
死とは五感の死に他ならない。
従って、
死とは束縛からの解放に他ならない。
従って、
五感とは束縛に他ならない。
自由と束縛は表裏一体の関係の所以であるように、肉体と五感も表裏一体の関係に他ならない。
従って、
死とは肉体と五感の往来動作に過ぎなかったのであります。