第四十六章 コペルニクス的どんでん返し

わたしたち人間は、「正しい考え方」で生きる道しかない。
いまさら、自然(地球)世界に生きる他の生き物のような「在り方」だけで生きることはできない。
いまさら、絶対一元論の世界に後戻りすることは出来ません。
しかしながら、相対二元論の世界に居座ることも出来ません。
わたしたちにとっての相対二元論の世界は、好いとこ取りの相対一元論に他ならないからです。
相対二元論の落とし穴がここにあります。
相対二元論の本質は、絶対三元論へ通じる道に他なりません。
相対二元論の正体は、絶対一元論へ落ちる道に他なりません。
相対二元論は、一元論と三元論への橋渡し役に他なりません。
相対二元論とは、本質と正体という二元要因に他なりません。
つまり、本質と正体という一枚のコインの表裏一体を表わしているのです。
わたしたち人間が嵌り込んでいる好いとこ取りの相対一元論とは、実体のない正体に目を向け、実体のある本質から目を避けている結果生まれた錯覚であります。
錯覚とはどんでん返しの逆説現象に他なりません。
正しい「考え方」とは、まさにコペルニクス的常識のどんでん返しが鍵なのです。