第二十九章 五感(五観)の死

五感(五観)以外の肉体が年中無休なのは、地球や太陽や他の星が年中無休で運動をしているのと同じメカニズムになっているからです。
従って、星にとっての五感(五観)とはその表面(外皮)に他なりません。
五感(五観)とは、まさに自他の区分けをする部分観機能であります。
生とは、部分観に他ならない。
死とは、部分観から全体感への移行に他ならない。
星(恒星)の死であるブラックホールも、まさに部分観から全体感への移行に他ならず、地球(惑星)は、ブラックホールになった太陽(恒星)に吸い込まれることによって死を迎えることになります。
地球上の生き物が母なる大地に戻るのも地球に吸い込まれることに他なりません。
死とは、部分観が消滅する、つまり、五感(五観)の死に他ならない。
死とは、五感(五観)の死、つまり、自他の区分けの消滅に他ならない。
従って、
わたしたち人間の死とは、観ることの停止に過ぎないと言っても過言ではありません。