第九話 白隠の独り按摩健康法

初伝

1)手をこする
2)両手の指を組む
3)指を組んだまま揉む
4)手の中を親指で揉む
5)手の中指を揉む
6)指を引き伸ばす
7)腕を逆に摩擦する
8)顔面を逆にすり上げる
9)鼻の左右をこする
10)額を横にこする
11)眉を逆にこする
12)耳の左右を両手ですりおろす
13)耳の上中下を引く
14)耳へ人差し指を入れ一度抜いて打つ
15)こめかみを両手でこする
16)後頭部を襟にかけて柔らかく揉む
17)頭を左右に三度振る
18)頭を前後に三度振る
19)左右の腕を掴み上下する
20)肩を回す
21)指を組んで鼻の筋まで上げてそこから膝を打つ
22)左右の拳を以って臍の裏にあたる背筋を打つ

後伝

1)胸を左右よりこする
2)腹を左右よりさする
3)手を上げて左右の耳を掴み捨てるようにする
4)左右の耳朶をつまみ手を左右へ大きく開く
5)足を以って尻を打ち手を組み合わせて胸を打つ
6)足を以って頭を打つ
7)踵、爪先を振る
8)左右の拳で足の裏を打つ
9)手の中指を合わせ土踏まずを打つ
10)目をつぶり歯を十二回叩き、唾を三度飲む
11)足の甲を踏む
12)足の裏を引き伸ばす
13)足の指を引き伸ばす
14)足の指の間を揉む
15)足の甲を裏へ縮める
16)三里(膝頭の下のくぼんだところ)の筋を揉む
17)股の内外を揉む
18)三里を左右の拳で打つ
19)左右の手を背中で組み合わせて腰骨を打つ
20)仰向けになって足を充分に伸ばし30CM開き、息を三度深くする