神はすぐ傍
はじめに

2011年に入って、世界はますます混沌の色を増しています。
その最たるものは、北アフリカ諸国で勃発している革命の嵐でしょう。
北アフリカ諸国は古くからイスラム社会でしたが、アラビア半島のイスラム社会とは異質で、文明の臭いをプンプンさせる国が多く、チュニジアは、嘗て、カルタゴと呼ばれ、古代ローマ帝国と覇権を争った国であり、エジプトは、まさに、古代文明発祥の地の一つでした。
これらの国々で革命の嵐が吹き荒れている。
何故?この時期に?
まさに、古代、中世、近代、現代と連綿と続いてきた文明社会が今崩れようとしているように思えてなりません。
一方、
宇宙や地球上の自然社会は、何ら昔と変わりありません。
銀河系星雲においても、太陽系惑星群においても、惑星の一つである地球においても、地球の自然社会においても、昔と変わりなく運行しています。
人間社会だけが、山あり谷ありの様相を繰り返しているわけです。
わたくし風に言えば、差別・不条理・戦争の横行する支配・被支配二層構造の世襲・相続という差別社会こそが、人類の文明社会に他ならず、宇宙の法則から明らかに外れているのが人間社会だと言えます。
「神はすぐ傍」Vol.(V)では、【悪魔の世界(The Human Society)】について論じてみたいと思います。

2011年2月20日 新 田  論


Chapter 1 2種類の時間
Chapter 2 時間 & 時刻
Chapter 3 現在 & 『今』
Chapter 4 制御可能な時間 & 制御不可能な時間
Chapter 5 人間にとって不可能=宇宙にとって可能
Chapter 6 人間が一歩進化する時代=二十一世紀
Chapter 7 『今』 & 『今、ここ』
Chapter 8 円回帰運動の鍵は静止一点にある
Chapter 9 病気の正体
Chapter 10 歴史(過去)は変えられる
Chapter 11 “病”の真の意味
Chapter 12 健康と病気の関係
Chapter 13 Gel & Sol
Chapter 14 二元論の意味=欺瞞
Chapter 15 二元論の存在意義=気づき
Chapter 16 未来(死)を知る恩恵
Chapter 17 映像と映像の間のギャップ
Chapter 18 人間社会=悪魔の世界
Chapter 19 神=悪魔
Chapter 20 神と悪魔を超える
Chapter 21 生と死を超える
Chapter 22 観測=客観視
Chapter 23 真理を知る=超えること
Chapter 24 “他者が先ず好かったらいい”が新しい考え方の基本
Chapter 25 病気の実相
Chapter 26 死の実相
Chapter 27 自己否定が鍵
Chapter 28 実相=相転移現象(位相の変化)
Chapter 29 神は地獄に住んでいる
Chapter 30 神が逆さま人間をつくった
Chapter 31 宗教が消滅する世紀
Chapter 32 客観視=観測=人間原理
Chapter 33 人間最大の錯覚
Chapter 34 「森(全体)を観る」 & 「木(部分)を見る」
Chapter 35 革命的発見(1)
Chapter 36 革命的発見(2)
Chapter 37 本当の宇宙=小宇宙
Chapter 38 見える=観えない & 見えない=観える
Chapter 39 聞こえる=聴えない & 聞えない=聴える
Chapter 40 匂える=嗅げない & 匂えない=嗅げる
Chapter 41 味わう=玩味しない & 味わえない=玩味する
Chapter 42 触る=撫でない & 触れない=撫でる
Chapter 43 五感する=気づかない & 五感しない=気づける
Chapter 44 意識する & 意識しない
Chapter 45 自分独りしかいない
Chapter 46 『人間とは何者?』という哲学的命題(1)
Chapter 47 『人間とは何者?』という哲学的命題(2)
Chapter 48 『人間とは何者?』という哲学的命題(3)
Chapter 49 『万物の霊長』としての人間
Chapter 50 『自分とは、一体何者?』


おわりに

2011年に入って、世界はますます混沌の色を増しています。
その最たるものは、北アフリカ諸国で勃発している革命の嵐でしょう。
北アフリカ諸国は古くからイスラム社会でしたが、アラビア半島のイスラム社会とは異質で、文明の臭いをプンプンさせる国が多く、チュニジアは、嘗て、カルタゴと呼ばれ、古代ローマ帝国と覇権を争った国であり、エジプトは、まさに、古代文明発祥の地の一つでした。
これらの国々で革命の嵐が吹き荒れている。
何故?この時期に?
まさに、古代、中世、近代、現代と連綿と続いてきた文明社会が今崩れようとしているように思えてなりません。
一方、
宇宙や地球上の自然社会は、何ら昔と変わりありません。
銀河系星雲においても、太陽系惑星群においても、惑星の一つである地球においても、地球の自然社会においても、昔と変わりなく運行しています。
人間社会だけが、山あり谷ありの様相を繰り返しているわけです。
わたくし風に言えば、差別・不条理・戦争の横行する支配・被支配二層構造の世襲・相続という差別社会こそが、人類の文明社会に他ならず、宇宙の法則から明らかに外れているのが人間社会だと言えます。
「神はすぐ傍」Vol.(V)では、【悪魔の世界(The Human Society)】について論じてみたいと思います。
2011年2月20日に、こういう件のはじめにで書きはじめました。
そして、それから21日後の3月11日に、世界を震撼させる大災害が日本で起こりました。
まさに、人間社会だけが悪魔の世界(The Human Society)そのものの様相です。
私たち人間は、もういい加減、自分に問いかけてみるべきです。
『人間とは、一体何者?』
『自分とは、一体何者?』
まさに、
『人間原理』の人間とは、『万物の霊長』としての人間に他ならないのに、悪魔の世界の様相です。
まさに、
あなた自身(自分)が、人間として生きるか?
あなた自身(自分)が、人間として生きないか?
問題はこのことだけです。
つまり、
他者には一切関わりのないことです。
まさに、
あなた自身(自分)がいるのは、自分独りの世界なのです。
この真理を理解しない限り、更なる大災害がこれでもかこれでもかと、悪魔の世界(The Human Society)に襲ってくるでしょう。

2011年4月10日 新 田  論