Chapter 50 科学の欺瞞性の証明

時間の概念である過去・現在(最も近い過去若しくは最も近い未来)・未来に想いを馳せて生きている者こそ、“自分”という意識がある世界に生きている。
一方、
時間の概念のない『今、ここ』を生きている者こそ、“自分”という意識がない世界に生きている。
まさに、
“自分”は確定できない。
では、
時間の概念である過去・現在(最も近い過去若しくは最も近い未来)・未来とは一体何でしょうか?
一方、
時間の概念のない『今、ここ』とは一体何でしょうか?
天文物理学では、
三本の時間の矢という概念があって、
(1)宇宙は膨張し続けるという宇宙論的時間の矢。
(2)エネルギーは秩序状態から無秩序状態に移るという熱力学的時間の矢。
そして、
(3)過去→現在→未来という一方通行の心理学的時間の矢。
まさに、
天文物理学では、
過去・現在・未来が時間に他ならないわけです。
つまり、
実時間という云うわけです。
一方、
過去・現在・未来という実時間に対して、垂直方向(90度回転した方向)に虚時間という概念を科学者は編みだした。
まさに、
実際にはないが、概念としての時間だから、虚時間と云うわけです。
そこで、
素数は、無限に存在する。
そして、
現在発見されている最大の素数は12、978、189桁の243,112,609 ‐1である。
一方、
双子素数は、無限に存在する。
そして、
現在発見されている最大の双子素数は100、355桁の65、516、468、355 × 2333,333 ± 1である。
従って、
100、355桁の素数から12、978、189桁の素数までの間には、双子素数がないわけです。
まさに、
12、978、189(桁) − 100、355(桁)= 12、877、834(桁)の間の素数には双子素数が存在しないことが判明しているが、12、978、189桁以降の素数には、双子素数は必ず存在する、と云うわけです。
そして、
現在まで発見されている最大の素数は12、978、189桁の243,112,609 ‐1までだが、三つ子素数は、3、5、7だけであり、12、978、189桁以降の素数にも、三つ子素数は絶対存在しない、と云うわけです。
つまり、
素数の無限存在は証明されているから、素数の全容は判らないが、必ず、無限に存在する、と云うわけです。
同じく、
双子素数の無限存在も証明されているから、双子素数の全容は判らないが、必ず、無限に存在する、と云うわけです。
一方、
三つ子素数は3、5、7だけしかない証明はされているから、全容がわからない無限素数だが、3、5、7以外の三つ子素数は絶対存在しない、と云うわけです。
まさに、
科学者たちのこの論理は、観測事実(判明事実)よりも、理論(証明)の方が間違いない、と云うわけです。
ところが、
理論(証明)とは、観測事実(判明事実)に合致してはじめて正しいと判定されるのが、彼らの姿勢であるはずです。
言い換えれば、
観測事実(判明事実)によって、理論(証明)は正しかったと判定されるはずです。
そうしますと、
観測事実(判明事実)では、素数はまだ12、978、189桁の243,112,609 ‐1までしか発見(観測)されていないのですから、素数は無限に存在するとは断定できないはずです。
逆に言えば、
すべての素数が式化されてはじめて無限に存在することが確定されるべきです。
その姿勢が従来の科学であったはずです。
まさに、
科学者の欺瞞性が露呈された証明に他なりません。
−「神はすぐ傍」Vol.(IV)【2種類の神(時間)】−完−